こんにちは。増田ひとし通信です。
松伏町議会3月定例会の一般質問の概要です。
Q 循環型社会に向けた町の取組みは
A みどりのリサイクル事業を展開
問 ごみ減量の取り組みと成果は。
答 環境経済課長 家庭系可燃ごみの排出量は平成27年度6,256㌧に対し,ごみ減量対策の
啓発展開後の平成29年度は153㌧の減少。人口減少によるものが主な要因である。
総務課長 小中学校エアコン設置99教室で必要な光熱費は年間723万円と見積もっている。
問 町の家庭ごみの排出量低減の施策は。
答 環境経済課長 人口が平成22年以降減少に転じたのに反し、一人一日あたりの可燃ご みの発生量は増加ないし横ばいとなっている。単身世帯の増加の影響と推定 している。可燃ごみに10%含まれているリサイクル可能な紙類の減量化を推進していく。
問 循環型社会へのゴミ再資源化拡大促進の取組は。
答 環境経済課長 分別収集した資源ごみ、不燃ごみを中間処理場で種類毎に分別し、再生事業者にてリサイクルを実施成31年度は「みどりのリサイクル事業」を実施し、可燃ごみへの枝草類混入の軽減を図る。
問 町の『障害者の雇用の促進等に関する法律』の障がい者の法定雇用遵守率遵守状況は。
答 総務課長 法定雇用率2.5%に対し平成30年7月報告の障がい者雇用率は3.23%で充足している。活躍しやすい職場づくりを推進。働きやすい人事管理を検討していく。
問 松伏町制50周年事業について
答 企画財政課長 4月に町制50周年記念式典挙行。松伏町名誉町民故後藤純男画伯展覧会を約1ヶ月間開催(平成32年1月22日~2月16日)。冠事業も幅広く募集し盛り上げていく。
詳しくは町ホームページ・議会情報会議録を検索、確認ください。
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