こんにちは増田ひとし通信です。3月22日(水)、午後松伏地区更生保護女性会主催の講演会が開催された。テーマは「親子の信頼関係が深まるコミュニケーションのコツ」、講師は親業インストラクター加藤由紀子先生。「親業」はアメリカの臨床心理学者トマス・ゴードン博士が1962年に考案した1962年に考案した「子供を育つうえで親がいかにかかわるか」という、親の側に焦点を当てたコミュニケーション・プログラム。カウンセリング、学習・発達心理学、教育学などの行動科学の研究成果を基礎にしているとのこと。私自身も10年ぐらい前にカウンセリングセミナーの中で受講したことがあるので、具体的な適用状況について興味深くお話を伺うことができた。社会の最小単位である家庭における親子間の愛情と、知恵、配慮に満ちたコミュニケーションができるなら、実社会においても多くの課題は解決に導かれるのではないだろうか。アトラクションとして松伏高校合唱部の
すばらしい合唱を聞かせて頂いた。
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