こんにちは 増田ひとし通信です。９月２日（月）から９月２５日（水）まで、２４日間の会期で松伏町議会定例会が開催された。一般質問、令和元年度補正予算、平成３０年度決算などを含む町長提出議案２０件について審議が行われた。私の一般質問は４日（水）午後に以下４点について問うた。
①問：町内の公園整備と方向性について問う。
答：新市街地整備課長 「ハイハイができる公園」は県営まつぶし緑の丘公園での整備を検討する。「松伏・田島産業団地」内に設置する公園にターザンロープ設置を予定し、わんぱく公園の機能を持たせる。
②問：子育ての魅力ある施策の中で、町長公約の子育て転入者の引越し費用の助成制度、一定のローン設定者の固定資産税の減免制度、ゆめみ野地区の空家を月５万円で子育て世帯に貸し出す制度、学校給食を２子より５０％、第３子へ全額免除する制度の構築の各取り組みの進捗を問う。
答：町長 固定資産税と給食費の減免は補助や給付での検討を指示した。ゆめみ野地区の空き家の活用は公約の位置付けではないが、有効活用の推進を指示した。
副町長 子育て転入者の引越し費用助成の制度設計を検討・構築中である。
③問：「民間活力による町内循環交通網の整備」の進捗を問う。
答：町長 公約の位置づけはないと認識している。重要課題でもあり、交通弱者対策の検討委員会設置を指示した。本年１２月町議会定例会での報告を予定している。
④問：実効性の高い防災訓練のあり方について問う。
答：総務課長 避難所への誘導訓練は避難所開設訓練を発展させ、住民とともに「命を守る」初動訓練や避難誘導訓練も含めた形で、来年度以降に取り組んでいきたいと考えている。
詳細は町議会ホームページでのご確認をよろしくお願いします。
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