こんにちは 増田ひとし通信です。11月5日(木)松伏町議会総務産業委員会が開催された。今回のテーマは「松伏町中間処理場整備状況と事業スケジュール」と「松伏田島産業団地整備事業の状況と事業スケジュール」である。2つの事業とも、現在進行中の松伏町にとって重要な改善・改革の施策である。中間処理場は、住民の皆さんが日常の消費生活から出るペットボトル、金属、びん、缶、雑芥、ガラス陶器、家庭内の家具、電化製品などの粗大ゴミの処理を行っている施設。いわゆる5Gs、国連の「持続可能な開発」のための国際目標達成のための一翼を担う重要な施設の建設と言える。日常生活から発生する廃棄物を最終処分し、かつ有効な資源として再利用するための準備施設で、循環型社会構築のための重要な施策である。従来より炎天下の中で、シルバー人材センターや地元企業の方々に劣悪と言っていいい環境の下で分別・処分作業にご苦労頂いていた処分作業の作業環境の改善と作業の効率化を図る施設となる。町執行部の尽力により、東埼玉資源組合の業務の一つとして位置づけられ、国から手厚い補助の得られる事業となっている。また、松伏田島産業団地は町民福祉サービス向上のために町税収増を図るため土地の有効利用する重要な施策の一つである。2つの施策の進捗と工事に伴う問題と対応について町執行部より説明頂いた上、議員の皆さんから活発な意見や改善提案がなされた有意義な委員会であった。
ひとし
松伏町議会総務産業委員会に出席
Updated: Nov 11, 2020
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