増田ひとしが目指す町づくり
楽しく元気に暮らせる松伏町をつくります
各世代と事業者に選ばれるまちづくり
日頃より、皆様方にはたいへんお世話になっております。心より感謝申し上げます。これまで民間でのプロセス改革の経験を活かし誇れるふるさと松伏の創造を目指して、皆様の声を町政にお届けすることに継続努力してまいりました。
今日、日々報道されていますように、日本は大きな変化に直面しています。少子化と超高齢化社会です。社会の支え手が減少し、支えられる側が急速に増加していくという課題です。松伏町も例外ではありません。昨年の町内の出生数は109人、昨年令和6年に20歳の成人式を迎えられた方々は337人です。20年間で子供さんの数がおおよそ3分の1になったと言えます。松伏町はこの課題に加え、鉄道駅がない・働く場が少ないなどにより若い方々の転出が転入を上回り、また生まれる子どもさんの数よりお亡くなりになる方々の方が上回る状況が続いています。
人口減少は、地域経済、地域産業の担い手、公共施設の運営・維持管理、行財政、住民サービスに大きな影響を及ぼします。課題と対応策は令和6年4月から始まりました「松伏町第6次総合振興計画」に示されています。この課題解決は、まさに「待ったなし」と言えます。松伏町の魅力を発信し、「人と事業者に選ばれるまちづくり」によって交流人口を増やし定住頂ける人々を増やしていくことが必要です。住民の皆様解決には住民の皆様のご理解と、町、町議会のタイムリーな決断と実行が必要です。松伏町にある強みを生かし、点在する優位点を線でつなぎ、面となるように有機的につなぎ合わせることによって変化に対応する大きな力が生まれるものと確信します。
町の宝である子供さんたちも、今を支えておられる世代の方々も、また長らく貢献されてこられたご高齢の方々も、笑顔あふれて健康で楽しく暮らせる誇れるふるさと松伏を創りあげるために、現実を踏まえたしっかりした財政基盤の強化も含めた輝く未来のまちづくりに、情熱をもって全力で取り組んでまいります。
こどもまんなかのまち
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こどもまんなか推進室設置
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共働き世帯の子育て支援拡充
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学校・B&G海洋センター体育館のエアコン設置
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学校給食の充実、満足度埼玉一の給食
各世代と事業者に選ばれる楽しいまち
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町の魅力の再発見と情報発信
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農工商の振興とスタートアップの支援
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楽しいことにお金を使える暮らしの提供
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住んでるだけで健康*になれるまち
*「健幸」とは医学的に健康になるだけでなく、地域で社会参加し健やかで幸せな生活を送れることを意味します。
時代と環境変化に対応したまち
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幅広い世帯が利用したくなる公共交通網の整備
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自動運転を見据えた道路整備
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地下鉄8号線の誘致促進
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総合窓口の設置、町民サービスのDX化
目に見える町政への変革
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地域や、民間の力もお借りして政策実現
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医療・介護・障がい者支援の充実したまち
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高齢者が安全・安心に暮らせるまち
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土地利用の促進と企業誘致で職住近接のまち