こんにちは 増田ひとし通信です。
6月18日(火)午後13時30分から 三郷文化会館で JAさいかつ 第18回通常総代会が開催され、傍聴させて頂いた。現在のJAの状況、取り組みなどを知ることができた。JAグループの自己改革として①農業者の所得増、②農業生産の拡大、③地域の活性化の3本柱として取り組んできている。農協の経営状況は農産物の集荷・販売、肥料や資材の「経済活動」の赤字を預金・融資の「信用(金融)事業」と生命保険・損害保険に相当する「共済事業」で赤字をカバーする構造である。自己改革の具体的な取り込みなどの事業報告がなされた。農産物や農作業の安全性や環境にも配慮した「農業生産工程管理」とも訳される埼玉県独自のGAP(Good Agricultural Practice) 、S-GAPの認証を取得し、農業の効率化に繋げた。農業後継者の育成につながる、JAさいかつ青年部設立総会が2月26日に開催され新たな活動が開始された。また、JA埼玉大会で決議された10JA構想の実現に向けて平成31年2月「JA越谷市・JAさいかつ合併研究会」が設立され、2JAによる合併への検討・研究を始めたなどが報告された。
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