こんにちは 増田ひとし通信です。２月２７日（木）から３月１９日（日）を会期に松伏町議会３月定例会が開催されている。２７日は町長から行政報告、提出議案の上程、「施政方針」、教育長の「教育行政方針」、並びに提出理由の説明があった。
会期中には１１人の議員からの一般質問、町長から令和２年度一般会計、特別会計などの議案や議会からの提出議案について審議される。私からの一般質問は次の４つの主題について３月２日（月）１０時から１時間を予定に行われる。
主題 １．中間処理場の町の整備方針を問う 要旨 町は作業環境改善を目的に中間処理場の整備に取り組んでいるが、作業者の作業環境改善の具体的な整備の取組み方針を説明願う。
要旨１．作業環境の具体的に何を改善する考えか。・作業場の環境と作業レイアウト・作業方法・作業姿勢と作業の安全性・付帯する施設・セキュリティーなど
要旨２．作業環境改善とともに作業合理化を織り込む計画かを問う。
・処理品の流れ・搬入物の受付・受け入れ、処理、搬出の流れ・処理品を種類ごとに仕分けする作業（機械化を含む）・作業者の動線・管理業務のシステム化 など
要旨３．作業環境改善と作業合理化の成果をどのような方法で評価するかを問う。
要旨４．作業環境改善と作業合理化の詳細かつ具体的な計画をどのような体制で推進していく考えかを問う。
主題 ２．令和元年度のごみ減量活動施策の成果の見込みを問う
要旨 町は令和元年度、町小中学校へのエアコン導入の維持費の費用捻出のためとしてごみ減量に取り組んできたが、その施策の実績内容と成果の見込みについて問う。
主題 ３．町制５０周年事業の総括と成果を問う
主題４．新型肺炎の拡散防止対策の危機管理体制を問う
要旨 日本政府は令和２年１月２８日、中国武漢市で発生し、感染が拡大した新型コロナウイルスによる肺炎について、感染症法に基づく「指定感染症」と検疫法の「検疫感染症」に指定する政令を閣議決定した。かつては、伝染病予防法に定める法定伝染病であったものが、感染症予防法の成立によって、これに移行したと認識している。指定感染症に定められるということは、既存の感染症に準じた対応が必要になったものと考えている。今回のような新型コロナウイルス同等の感染症が発生した場合、町民の不安解消に対応するために町内の発生予防、早期発見やまん延の阻止を行う必要があると考えるが、町の今回の対応と、今後の対応の課題について問う。
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