こにちは増田ひとし通信です。5月16日(月)午後春日部市にある東部地域振興ふれあい拠点施設「ふれあいキューブ」にて東埼玉道路建設促進期成同盟会の第42回定期総会が開催された。会長の岩谷一弘春日部市長のご挨拶に続き、令和3年度事業報告、決算(監査報告)、役員改選、令和4年度事業計画、予算、東埼玉道路の促進及び首都圏中央連絡自動車道までの計画の具体化に関する(国及び埼玉県)への要望についてそれぞれ可決承認された。総会ののち国土交通省関東地方整備局北首都国道事務所の佐藤事務所長から①北首都国道事務所の事業概要、②新たな広域道路交通ビジョン・計画、③防災・減災、国土強靭化のための5か年加速化計画の説明があった。新たな広域道路交通ビジョン・計画では向う20年から30年後に必要とされる道路として圏央道と外環道の間に核都市広域幹線道路(さいたま市から千葉県柏市方面を想定)の計画案が示された。令和4年県内のさいたま新都心線から東北道ふきんで道路調査(概略ルートと構造検討)を進めることになっている。令和4年3月25日埼玉県大野元祐知事が次の様にコメントしている。「物流施設の立地、人口集積が進むエリアでの県内東西方向の道路網の強化、広域的な防災力の向上の一歩踏み出した。県としてもしっかり取り組む。」
ひとし
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