国の新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金（２次補正予算）について

　こんにちは　増田ひとし通信です。先の国会にて第２次補正予算が可決された。国の２次補正予算額は２兆円、先の１次補正予算計上額と合わせ３兆円となった。交付対象は実施計画を策定する都道府県・市町村に実施計画に掲載された事業に対して、交付限度額を上限として交付金を交付。使途は①家賃支援、休業要請に伴う協力金など、地域公共交通機関などの維持・確保、臨時休校に伴う子供たちの心のケア、修学旅行などキャンセル代への支援などへの対応分が上限１兆円程度　②「新しい生活様式」を踏まえた地域経済の活性化等への対応分、具体的には地域公共交通機関などへの３密対策、福祉施設・学校・スポーツ・文化イベントなどへの「新しい生活様式」の下で再開に向けた支援、地元産品のオンライン販売促進、オンライン教育・テレワーク導入支援、農林水産物の販売促進、観光地の活性化等が約１兆円程度となった。松伏町の交付金限度額は①が１億２,６９９万円　②が１億７,９１２万５千円　合計３億６１１万５千円と、かなりの上限額である。今後、町内の現状、ニーズを把握し、必要な施策の実施計画策定後、町臨時議会を開催し、慎重な審議の後具体的な事業が決定されることとなる。

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