こんにちは 増田ひとし通信です。10月19日(月に、所属会派自民クラブから町長へ「令和3年度予算編成並びに施策に関する要望書」を提出しました。
その内容について詳細を8回に分け掲載します。要望項目は以下の8項目で、今回は5を紹介します。
1. 安全・安心な暮らしのできるまちづくり
2. 未来を担う子供たちが健やかに育つまちづくり
3. 健康で生きがいを持って暮らせるまちづくり
4. 町民主体の地域コミュニティ豊かなまちづくり
5. 活気あふれるにぎわいのまちづくり
6. 利便性の高い快適空間のまちづくり
7. 効率的で質の高い町政運営を進めるまちづくり
8.第5次総合振興計画の推進
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5. 活気あふれるにぎわいのまちづくり
11)良質な住環境の整備提供に対するサポートを推進すること
<趣旨>良質で安価な住宅提供の支援策を強化すること(既存の宅地の活用含む)
ⅰ)「(仮称)ゆめみ野北地区」の整備を推進し、良質な住宅の提供を図ること
ⅱ)利用可能な空き家を有効活用して人口増につなげる施策につなげること
ⅲ)国の空き家の有効活用する支援事業を広く活用すること
ⅳ)近隣住民に危険を及ぼす空き家問題を迅速かつ適切に解決すること
12)地元雇用創出のための産業振興の推進を図ること
<趣旨>町民を豊かにする施策として町内産業の振興を計画的に展開していくこと
ⅰ)地方創生資金と競争力のある町の地域資源を用い、民間企業と連携して産業の振興と雇用の創出を図り、人口増につなげること
ⅱ)地産地消を推進するため、松伏ブランド創出の支援を行うこと(競争力があり、収益の上がる新たな特産品を開発することを含む)
ⅲ)町に人を呼び込み、地場産業がうるおう施策を講ずること
-事業者の成長のための支援策を積極的に行うこと
-事業展開の立地、必要施設の設置箇所の確保などを支援すること
ⅳ)農業の基盤整備を図ること
ⅴ)カレーのまちづくりは、既存のカレー産品に加え、市場競争力を生み出し、また地域住民が参加して活性化に資する新たな商品開発に結びつける活動にすること
13) 観光をKeyとする町の資源の付加価値の向上を積極的に推進すること
<趣旨>町外から人を呼び込むために、観光をKeyとして地方創生資金、ふるさと納税、クラウドファンディングを有効活用し、既にある町の資源に付加価値を加えて、ポストコロナに備え次世代に継承していくこと
ⅰ)「道の駅」と融合出来る、「体験型観光」支援なども含めた観光資源の底上げを図ること
①遊歩道と史跡、名産品との融合
②農業体験(田植え、稲刈り、芋ほりなど)
③カヌー体験
④場見学(カレー、製麺) 他
⑤野鳥観察 (豊富な野鳥を観光資源とする)
ⅱ)地域観光資源の向上と町内外への発信を持続可能とする体制として「観光協会」を立ち上げること
14)町内資源の維持向上
<趣旨>
ⅰ)松伏町の「まち・人・歴史・文化」に触れる環境を整備すること
ⅱ)町内公園に付加価値を加え、町民が誇りを持ち町外から人を呼び込む資源とすること
ⅲ)松伏総合公園・記念公園の観光資源化活動は「道の駅」の高付加価値化に資するように遊歩道保存会や大川戸地区県営まつぶし緑の丘利用促進委員会を参考に促進委員会*を立ち上げ活動すること *促進委員会とは四季折々の草木・花々・野鳥観察など町外から人の集まる資源に付加価値を高めることのできるメンバーで組織する委員会を意味する
15)タウンプロモーションの質を向上させ、町の魅力を内外に発信すること
<趣旨>タウンプロモーションの質を向上させ、町の魅力や施策・イベント等の情報を広く町内外に発信し、交流人口を増やして人口増加につなげること
ⅰ)断片的・総花的情報発信を脱し、シンプルで、わかりやすく「住んでみたい、住み続けたい」と感じることのできる情報発信に努めること
ⅱ)『健幸』に暮らせるまちづくりのため、子育て重視の音楽によるまちづくりなど、統一性があり町の魅力を感じさせることができる情報を発信すること
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